熊谷被告「当然と思っていた」 違法性の認識否定 ライブドア事件

 ライブドア事件で、証券取引法違反罪に問われたライブドア(LD)旧経営陣4人の公判が27日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれ、LD前代表取締役、熊谷史人被告(28)の被告人質問が行われた。熊谷被告は、投資事業組合を使った自社株売却益を売り上げに計上することを「当然だと思っていた」と、違法性の認識がなかったことを強調した。

 熊谷被告は投資事業組合について「名前を知っていただけだった。LDがほぼ100%出資していることは逮捕されて初めて知った」などと供述した。

 LDは株式交換による企業買収で発行した自社株を、傘下の投資事業組合を通じて売却。利益を売り上げに計上し、平成16年9月期連結決算を粉飾したとされる。

 この日で被告人質問は終了。論告求刑公判が10月19日、最終弁論は11月22日に指定された。

 早ければ年明けにも判決が言い渡される見通し。

(産経新聞) – 7月28日

 「ライブドア時代、自分は分不相応の役職に居ました」って言ってるのと同じだって分かってるのかな、熊谷被告は。かつて同種の容疑で捕まった先達で、こんなに自らの立場を心得ていない恥ずかしいコメントをした人はそうそう見たことないですが>「名前を知っていただけだった」「逮捕されて初めて知った」。

 あんた、一応ボードメンバーの一人だったんだろ?自社の経営に欠片なりとも責任のあった人間だろ?「当然だと思っていた」はともかく「LDがほぼ100%出資していることは逮捕されて初めて知った」って何その四流五流な無関心&無責任コメント。裁判戦術だとしても、せめて「自分には内容を云々する権限は無かった」位言えよと。聞いてて情けないです。

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