折角「書道ブームの火付け役」になれそうだったのにねな件について

 

 「伝統校のプレッシャー」に負けちゃったのかなぁ。

 それにしても

同高の出品は08年が647点だったのに09年は1230点、今年は2487点

 顧問教師はバカか?。供給能力が一気に4倍になるわけ無いのにこんな無理矢理な提出させていたら、疑われてorチクられて当然だろうが。循環取引での売り上げ水増しじゃあるまいし。

<書道不正出品>作品数を水増し 受賞を辞退 私立大分高

 私立大分高校(大分市)は16日、昨年と今年の「全日本高校・大学生書道展」(日本書芸院、読売新聞社主催)で、在校生以外の名前を使って作品数を水増ししていたことを明らかにした。今年の出品分の一部で不正が分かって全応募分が失格となり、詳しく調べていた。同高は昨年は団体賞で最優秀を受けており、同日、主催者に返上を申し出て認められた。この功績で受けた大分県賞詞(県民栄誉賞)の返上も県に申し入れた。

 大分高は同展で昨年を含め過去9回、団体賞の最優秀に選ばれ、「書の甲子園」の愛称を持つ国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)では07年に団体の部で優勝。今年7月の書道パフォーマンス甲子園でも初優勝した書道の名門。漫画「とめはねっ! 鈴里高校書道部」に登場する学校のモデルとしても知られる。

 日本書芸院や同高によると、今年7月の予備審査で、篆刻(てんこく)の部で同高出品247点のうち244点で印影のダブりが見つかった。一度彫った印鑑は他の作品に使えないのに、書道部顧問の男性教諭(51)が勝手に使い回していた。このため、今年の全応募作品2487点が失格となった。

 その後の同高の調査で、今年の他の漢字、かな、調和体の3部門で、部員らが練習用に書いたものを男性教諭が他の名前で出品していたことが判明。また、昨年の篆刻の部では卒業生8人、同高関係以外の25人の名も使っていた。男性教諭が無断で実行し、副顧問の女性教諭(28)も黙認していたという。

 同展の団体賞は、出品数10点で1ポイントが加算される。同高の出品は08年が647点だったのに09年は1230点、今年は2487点と急増していた。顧問教諭は「点数が加算され、勝ちたいがためにやった」と話しているという。日本書芸院は「現在のポイント制度についても今後(見直しを)検討したい」としている。小山康直校長は「どうおわびしていいか分からない」と話している。

 この問題で同高は16日、顧問教諭を停職3カ月、副顧問教諭を減給(10分の1、2カ月)、小山校長を無給2カ月とする方針を決定。週内に開く理事会に諮る。【田中理知】

(8月16日 毎日新聞)

 そういや今連載中の「とめはねっ!」って、ちょうど作品に点数をつけるのつけないので一揉めしたところだよな。来週号以降のオチ、どう着けるつもりだろう?>河合克敏せんせ。

 ここで「わっちわっち【マイムマイム×狼と香辛料】」を紹介。


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第二期は正直アレだったけど、それでも好きだ!>ホロ

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