本日開催された参院厚生労働委員会において、民主・社民・国民新党の野党3党により共同提出された雇用対策関連法案が、同じく民主・社民の賛成によりサクサク可決という仕儀に(注:国民新党は委員を出していない)。
ちなみに法案の提出は今月15日。その3日後の今日、趣旨説明・審議・採決が1日で行われるという強行採決となったわけですが、その背景をどう見るか。既に与党・政府で推進している「今回の法案と近似値の施策案」についてこれまでさんざんゴネた後、いきなりこんなパフォーマンスに打って出た野党特に民主党の振る舞いをどう見るか。
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野党の皆さん。自民党の悪いところだけ真似しても、与党にはなれませんよ?
参院厚労委、野党の雇用法案を可決=19日通過-与党反発、委員長解任案を提出
参院厚生労働委員会は18日夕、民主、社民、国民新の3党が参院に共同提出した雇用対策関連4法案を採決し、民主党など野党の賛成多数で可決した。4法案は19日の参院本会議で可決、衆院に送付される。与党は衆院では審議せず、会期末に廃案か継続審議とする考えだ。
四法案は18日午後、同委で審議入りしたが、岩本司委員長(民主)は同日夕、質疑終局を宣言し採決に踏み切った。与党議員が委員長席に詰め寄り抗議する中、可決された。共産党は棄権した。
これに対し、与党は反発。自民党の鈴木政二、公明党の風間昶両参院国対委員長が、江田五月参院議長に会い、採決の無効を訴えたが、江田氏は「ルールにのっとっている」と有効と判断した。このため、両党は、四法案の同委への付託を決めた西岡武夫参院議院運営委員長と岩本委員長に対する解任決議案を提出した。
19日の参院本会議では、野党の反対で岩本委員長解任決議案が否決された後、4法案を採決する。議運委員長解任決議案は上程されない見通し。委員会採決を棄権した共産も賛成する。与党は4法案の採決時に退席する方針だ。
野党が、参院通過を急ぐのは、雇用対策に迅速に取り組んでいる姿勢を示し、政府・与党との違いをアピールするのが狙い。四法案の委員会可決を受け、民主党の鳩山由紀夫幹事長ら3党幹部は自民党の大島理森国対委員長と会談し、麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表による党首会談の開催を申し入れたが、大島氏は拒否した。
(12月18日 時事通信)
それにしても、先日の参議院法務委員会での国籍○改正法案審議に続き、丸山和也議員のkyぶりが、ここ最近の重要法案審議の異様さを逆に際立たせているってーのが何とも評し辛い(^^;
自民・丸山氏に懲罰動議=民主
民主党は18日、自民党の丸山和也参院議員に対する懲罰動議を参院事務局に提出した。同日の参院厚生労働委員会で野党3党提出の雇用対策関連4法案を採決した際、丸山氏が「暴力によって委員長席のマイクを破損した」としている。
(12月18日 時事通信)
ここで脈絡アリアリで「【らき☆すた】 メガネ・オブ・みゆき 【ナイト・オブ・ナイツ×みゆき]」を紹介。
みんな「逃げてしまった」んですよね。色々理由をつけて。今回も。
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