弱肉強食

 予想する必要の無いくらい「開戦時点でほぼ確定済み」な条件のもと、ロシア&グルジアの両者が停戦合意に至りました。この段階に至るまでの僅か2日間程度の間に、ロシア軍は燎原の火の如くグルジア各地を席捲。「解放した」南オセチアを囲むように同国中西部の主要都市や要衝を陥とし、BTCパイプライン周辺の敵勢力を駆逐、首都トビリシを指呼の距離に置くという、「完全勝利」を手にしています。流石はロシア軍、伝統の強さは健在、ないし暴狂の復活は成ったと言うべきか。

 しかし、それ以上に恐ろしきは、帝政時代から一貫する「周りの空気を読んで手を抜け?なにそれ。獲物は狩れる時に狩っておけ!」というロシアの政治・軍事的ポリシー。確かに、圧倒的に弱い相手に先手を打たせておいて、反撃の大義名分のもとに堂々と侵略戦争やれるんだから、少々の外圧や泣き言くらいじゃ手を抜く気になるわけないですよね>ロシア。

 ナチスドイツによるズデーデンラント@チェコ併合の再来、プロジェクト4(エリア88)によるブラシア侵攻の具現化のごとき様相を見せた今回の南オセチア紛争。正直、こんなコテコテの「半自作自演の侵略戦争」を、21世紀になって目撃するとは思いませんでした(^^;。一応、これから具体的な和平交渉スタートでしょうが、グルジアは、南オセチア自治州以外にアブハジア自治共和国も失うこと確実ですね。時期的には、停戦後暫くしての「住民投票」を経た上で…になるのでしょうけど、そんなに遠い先の話なはずもなく、まさに時間の問題。

 もっとも、我々日本人にしてみても、グルジアの境遇に同情ばかりしていればいいのかと言えば「んなこたーない」。外敵に対して満足な反撃戦力を有さないことの怖さを、理念上の平和よりも実効性のある安全を保つ必要性を、お花畑な平和主義者の方々が、今回の「現実」から少しでも学んでくれるといいのですが。

今日の一銘柄

  • オエノンホールディングス(2533):焼酎が主力。01年福徳長酒類等を子会社化。地方酒造メーカーのM&Aに積極的。純粋持株会社。業績上方修正とか、そう言うのもありますが、個人的にはアレだ。牛久ワイン最高!。8/13終値は前日比1円安の282円。8月第5週中の目標株価295円。向こう半年間の目標株価320円。

 ここで脈絡アリアリで「かがみんと子作りしましょ♪」を紹介。


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本戦トーナメント抽選結果、おもしろすぎる(^^;>アニメ最萌トーナメント2008。

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