小沢一郎、新年会で「衆院選での第三極の票数を全部合わせれば、自民党には負けていない」 ~ その理屈でできた「呉越同舟な烏合の衆」が民主党だということを国民は忘れていない

 ついでに言えば、その理屈で作り損ねた「成田離婚政党」が、旧「日本未来の党」であることも、懲りずにもう一度作ろうとして旧・未来から政党助成金をふんだくった「民主党・小沢派の残党」が「生活の党」であることも。

 有権者なめるのも、いい加減にしろよな。せっかく今回新年会に参加した議員が13人なんだから、その中にユダがいて、彼に寝首掻かれる形で政治生命が終わる、そんな劇的な最後を遂げてくれや。小沢サン。

小沢氏、新年会で「参院選に勝負かける」 出席議員13人も野党結集に意欲

 生活の党の小沢一郎衆院議員は1日、都内の私邸で開いた新年会で「衆院選では(第三極が結集していれば)票数では自民党に負けていなかった。今夏の参院選に勝負をかける」とあいさつし、反自公勢力の選挙協力実現に向け調整に乗り出す考えを示した。

 出席者によると、小沢氏は「日本維新の会の橋下徹代表代行も、みんなの党の渡辺喜美代表も(選挙協力の必要性を)分かっていなかったが、衆院選の結果を見て分かったのではないか」と指摘。「自民党の独り勝ちを許すわけにはいかない」と参院選での巻き返しに強い意欲を示した。

 新年会は、昨年は東日本大震災の被災地に配慮し取りやめたため、2年ぶりの開催となり、現職国会議員では森裕子・生活の党代表ら13人が出席した。当時の民主党幹部ら120人が駆けつけた平成23年の新年会と比べると、小沢氏の“威光”のかげりを印象づけた。

(1月1日 産経新聞)

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