中国政府系シンクタンク、「北京の大気汚染は人類の居住に適さないレベル」というレポートを発表

 流石にそれは言い過ぎだろう?と思ったあと、

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 北京の偉い人「…というわけなので、超人類でいらっしゃる中国共産党上層部と国内外の富裕層以外の皆さんは、北京の外にお引越しね♪」

 低所得者層や反体制派を北京から強制排除する政策を正当化するための、「露払い」報告の可能性を妄想したら、背筋が少し寒くなった。

「人類の居住に適さない」北京大気汚染が深刻化

 深刻な大気汚染が続く北京について、「人類の居住に適さない程度に近づいている」というリポートを中国の政府系のシンクタンクが出しました。

 国営新華社通信によりますと、政府系シンクタンクの上海社会科学院などは、北京の汚染は極限までひどくなっていて、「もはや人類の居住に適さない程度に近づいている」というリポートをまとめました。北京市民の環境意識は高まりつつあり、新年を祝う爆竹や花火も控えられましたが、空気の悪い状態は依然続いています。15日朝も、PM2.5の濃度は最悪レベルの1立方メートルあたり300マイクログラムを超えました。深刻化する汚染に対して、北京市では来月1日から罰則を設けた「大気汚染条例」を施行して対策を強化する方針です。

(2月15日 テレビ朝日)

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