中国共産党機関紙・人民日報が「沖縄の帰属も再検討すべき≒沖縄は中国の領土」という論文を掲載 ~ そのうち「倭国はもともと漢の属国≒日本は中国の属国」とか言い出しそう。

「尖閣諸島を乗っ取れそうに無いので、尖閣を含む沖縄全体を頂く戦略に転換しましたアルヨ」「そんなバナナ!」と一笑に付すには、ちょっと背筋が寒くなる、「本音のエキスが一タラシ入っているのがおっかない荒唐無稽な大言壮語」。

それがチャイナ、もとい中共・北京政府クオリティ。無視して済ますには、ちょっとキナ臭過ぎるジャブだわな。つるかめつるかめ。

ジャブで思い出した。井岡一翔&宮崎亮、ベルト防衛おめでとう。

沖縄の帰属「未解決」…人民日報が専門家の論文

【北京=五十嵐文】8日付の中国共産党機関紙・人民日報は、沖縄県・尖閣諸島に関し、「歴史的な懸案で未解決の琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載した。

党や政府の見解を反映する同紙が、沖縄の帰属は「未解決」で、中国に領有権があると示唆したのは初めて。尖閣諸島で対立する安倍政権を揺さぶる狙いがあるとみられる。

論文は、中国の政府系調査研究機関・中国社会科学院で中国近代史などを専門とする張海鵬研究員ら2人の連名。論文は「琉球は明清両朝の時期、中国の属国だった」とし、日本が武力で併合したと主張。日本は1895年1月に尖閣諸島を領土に編入しているが、論文は日清戦争を終結させた同年4月の下関条約の調印の際、「(敗北した)清政府に琉球を再び問題にする力はなく、台湾とその付属諸島(尖閣諸島を含む)、澎湖諸島、琉球は日本に奪い去られた」と指摘した。

(5月8日 読売新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です