ここらへんの厚顔ぶりが北朝鮮の「強さ」~国連総会での黙祷要請

 自国の「権力者」の死を周辺国への踏み絵にするばかりか、後々の外交カードにするというしたたかさ。このあたりの権力者「周辺」のしたたかな厚顔ぶりが、北朝鮮の本当の強さだと考える次第。

 もっとも、大自然の嘆きがどうとか、タンチョウ鶴がどこぞに飛んで行ったとかのトンデモを公共の電波に乗せる「前時代的ぶり」に比べると遥かにマイルドな強さだけど(苦笑)。

国連総会、金総書記死去で黙とう=北朝鮮が要請―中国メディア

 2011年12月22日、国連総会で北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去を悼む黙とうが行われた。北朝鮮の要請を受けたもので、ナスル議長は「総会の規則や前例に基づき実施を決めた」と述べた。新華網などが伝えた。

 一方、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は21日、金総書記の出生地とされる中朝国境の白頭山(中国名・長白山)山頂にある湖の天池で17日、同総書記死去の数分前に「凍結した湖面が大きな音を立てて割れた」とし、「いまだかつてない現象で、大自然も指導者の死を悼んでいる」と報道。さらに、死去が発表された19日には白頭山連峰の一つ「正日峰」が突然光を放ち、30分にわたって輝き続けたことを紹介し、「総書記が誕生した時は白頭山の頂上に2本の虹がかかった」と伝えた。

 さらに、北朝鮮東北部の町・咸興の東興山では「20日午後9時20分ごろ、1羽のタンチョウ鶴が金総書記の銅像の上を3度回って飛び、しばらくした後、同10時ごろに平譲の方向へ飛んで行った」と伝えた。(翻訳・編集/AA)

(12月23日 Record China)

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