「戦国魔神ムーンライト-時に半兵衛-」な第33話だった件について

戦国魔神ゴーショーグン 劇場版Special [DVD]

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 「♪青いボタンを知ってるか?」というネタを知ってるか?と振ってみることが本来異常だと分かっていても、振ってみたくなる、そんなおっさんホイホイ度数が日を追うにつれて強まっているオープンマイハート5秒前な「ハートキャッチプリキュア!」。脚本:「大御所再臨」栗山緑御大、演出・絵コンテ:「復活エピ担当?」畑野森生女史、作画監督:「監督再臨」爲我井克美御大という、エピソードにふさわしい適材適所な布陣だった第33話、「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」。

 で、結論、「コロンの死に様は確かにトラウマになる」。先週に続いて、個人的見どころだけを列記のみ。

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  • アバンでいきなり上下関係しっかり挨拶な現役三人衆。いちいち体育会系なプリキュアだな。
  • 月影ゆりさん@CV久川綾女史のこころの花は百合。若いのに既にしおしお。挙句にいきなり泣き入るわ唇かみしめるわと、いつもながらの安定した辛気臭さに乾杯。
  • 唐突に出てきた「フランス」設定。ああ、映画とのリンクか。あれ?。ゆりさん本人が話すまで、事情は明かさずに見守る予定じゃなかったっけ?>薫子さん@CV坂本千夏女史。
  • 今回の辛気臭さの真骨頂は、コロン@CV石田彰氏(!)の殉職シーンと、Bパートで彼の霊体がゆりさんを諭すシーン。凄くいいシーンなんだけど、石田ボイスで聞くと、「何か腹に一物あるんじゃねーか?この淫獣」と思ってしまうのは何故なんだぜ。
  • 花咲つぼみ嬢@CV水樹奈々女史のアレに顔を埋めたシプレ@CV川田妙子女史、その場所替わりなさい。いいから替わりなさい。来海えりか嬢@CV水沢史絵女史、ゆりさんに泣かせる胸を貸すには身長とふくらみが足りなさ過ぎだろ常考。君には無理だから、その場所替わりなさい。いいから替わりなさい。
  • 今回女性キャラの胸の大きさが通常時3割増し位だった気がするけど(注:えりか嬢除く)、いい、ボク気にしない。
  • 明堂院いつき嬢@CV桑島法子女史とポプリ@CV菊池こころ女史の漫才は、辛気臭い空気を和らげる一服の清涼剤。ちぃ覚えた。
  • ダークプリキュアさん@CV高山みなみ女史は相変わらずのゆりさん以外 out of 眼中。その強さと言い、微塵も揺るがないなあ。この人。
  • 青だの!赤だの!青だの!赤だの!以下ループ。
  • 「ゆりさんハァハァ」と植物園にやってきたバロキュアさんを足止めする現役三人組。どうでもいいけど、キュアマリンの口上は、とても正義の味方のそれとは思えない。

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  • 現時点での現役組最強技・プリキュア・シャイニング・フォルティシモ、以前いっぺん逃げられて本気度MAXのバロキュアさんの前にアッサリ敗退。これでもまだ駄目なのかー!。ダーさん、どんだけチートなのかと。
  • 現役組の苦戦を尻目に、こころの大樹のもと、コロンの霊体と会話するゆりさん。歴代最高イケメン淫獣ぶりを発揮して、踏ん切りのつかないゆりさんを諭し続けるコロン。さらに、物分かりの良過ぎるこころの大樹さん@CV鶴ひろみ女史もプッシュ!プッシュ!で、ついにミス・辛気臭いさんも陥落。こころの種復活、そしてキュアムーーーーーーンライト復活へ。

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  • いきなり下着姿で戦場に降臨するゆりさん、現役三人衆とはまた違ったアダルト風味の変身シーンで復活の儀。そして次回予告の「私を満たして!」発言。えーと、こういう時なんて言うんだっけ。萌え!じゃなくて…ああ、そうだ。

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  • それにしても、ゆりさんのこころの種がこうもアッサリ復活したんじゃ、想い人の形見を後生大事に持ち続けていたバロキュアさんが哀れ過ぎるよなー。次回はダーゆりの痴話喧嘩を絡ませながらのムーンライト無双か。胸が熱くなるな。
  • ムーンライトさんの変身バンク・fullバージョンも次回以降でしょうか?。前回の次回予告とは少し違ったよね(同じだっけ?)。

 ここで「ハートキャッチプリキュア!第34話予告動画」を紹介。


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第34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」。何と言う身も蓋も無いサブタイトル。

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