「イナズマイレブン」裁判でL5に勝ち目は無い件について

 喧嘩相手は、訴訟慣れしているセガ(つかセガサミー)。ツッコミ入れられている特許は、「イナズマイレブン」の初作が出る前に、セガが取得していたサッカー系ゲームの技術関連。どの観点から観ても、レベルファイブに勝ち目無し。

 まあ、「イナズマイレブン」には特段思い入れないんで、この裁判自体に関しては普通に「過去の不手際を謝罪して、賠償金額引き下げてもらって、適正な特許使用料支払って、キチンと出直せばいいやん」と思うが、一ガノタとしては、「機動戦士ガンダムAGE」の「恨み」があるからな。「イイ気になってた日野晃博には、一度キチンとお灸が据えられるべきだった」と、スッキリ気分。

イナズマイレブン巡り…セガ、ゲーム特許で提訴

 ニンテンドーDSのゲームソフトに採用されている技術の特許を侵害されたとして、ゲームソフト大手「セガ」(東京都)がソフト開発会社「レベルファイブ」(福岡市)を相手取り、同社の人気サッカーゲーム「イナズマイレブン」シリーズ8作品の販売差し止めと廃棄や約9億円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたことがわかった。

 7日に第1回口頭弁論が開かれ、レベルファイブ側は争う姿勢を示した。

 ゲームはペンや指で画面に触れてキャラクターを操作する仕組みだが、セガ側は訴状で「自社が取得した2件の特許権が侵害されている」と主張。シリーズ8作品で300万本以上が売れており、特許使用料として約9億円が入るはずだったとしている。

 イナズマイレブンはゲームの人気が先行し、その後、テレビアニメや映画にもなっている。

 レベルファイブ側は「反論を準備しており、現時点ではコメントを差し控える」としている。

(12月11日 読売新聞)

 しかし、文句言われてから1年間ゴネ続けたレベルファイブもレベルファイブだが、セガも、相手が「まとまった金が払えるようになってから」シレっと絞り取りに来るって、えげつないですのう(笑)。

 ここで「J.T.ジョースターの奇妙な冒険なのか?【最終吸血鬼ブランドー・D】」を紹介。


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この曲も、早懐かしい部類に入りつつあるねー。

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