そんな中、今日一番痛手を被ったのは、米中のケンカとは本来無関係なはずの日本。
「もともと日本の証券市場は景気連動系銘柄のウェイトが大きいから、世界的な株安の時は、特に悪影響を受けやすいのよね」
「そこにきてここんとこの円高じゃん。浴びせ売り喰らってもしゃーないって」
加えて、こういう時に好き勝手やられても日本人はキャラ的に何も言わんし、日本の政治家は言う余裕も今ないし。なーんか急速に悪い方へ進んでるなあ、最近の日本。4月の日米、5月の米朝首脳会談を前に、空気が悪くなる一方でガンす。
22~23日の世界の株式市場で、米中貿易摩擦の激化への懸念などから主要株価指数が軒並み急落した。
日経平均株価(225種)は23日、一時、1000円超値下がりした。22日のニューヨーク市場のダウ平均株価(30種)が724ドル下落したのを機に、株安の連鎖が世界に波及した。
貿易摩擦が世界経済に悪影響を与えるとの見方から、投資家はリスクを避ける姿勢を強め、23日の東京株式市場は全面安の展開となった。日経平均株価は前日比974円13銭安の2万617円86銭で取引を終えた。終値で2万1000円を割るのは昨年10月以来、約5か月ぶり。
アジア市場でも、米国の制裁対象となった中国の上海総合指数が3・4%下落したほか、韓国や香港などでも2~3%程度の下落率を記録した。ドイツやフランスなど欧州の主な株価指数も23日、大きく値を下げて取引が始まった。
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す