記事では、小池百合子の「希望の党」代表辞任、あるいは9月に彼女が同党を設立し国政進出したことが、与党関係解消のきっかけとのことだけど、個人的には、昨日結果が出た葛飾区議選での「都民ファーストの会」候補の惨敗が、都議会公明党を手切れを決めた最後の藁一本になったんじゃないかと考えている。
小池百合子は既に用済み。都議会公明党が、負け犬「マダム寿司」の飼い犬「都民ファーストの会」を見捨て、勝ち馬こと「衆院選で大勝した自民党」に改めて乗る博打を打つなら、今回の葛飾区議選直後が絶好のタイミングだったしね。
とはいえ、現状、都議会で自公が組んでも過半数の議席には達しない。となれば、今回の公明党の知事与党離脱をきっかけに、都議会自民党が進めるのは、一に都議会公明党との関係修復、二に都民ファーストの会の切り崩し。
今回の葛飾区議選の有様を見ていると、今、都議会の「都民ファーストの会」を切り崩すのは、バターにナイフを入れるよりも簡単に思えてならない。 / “葛飾区議選40/59・都民ファ1/5・自公21/25な件について – ” Wer Y…” https://t.co/NwvuGnggCO
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年11月13日
三に、東京都知事の職からの小池百合子の追い落とし。まで行くかな。行くなら一日でも早い方がいいが。
小池百合子知事が14日に国政政党「希望の党」代表を辞任したことを受け、都議会公明党の東村邦浩幹事長は報道陣に「これまで小池知事寄りのスタンスを取ってきたが、これからは是々非々でやっていく」と述べ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との「知事与党」関係を解消する考えを示した。
公明と都民ファーストは7月の都議選で選挙協力し、都民ファースト大勝の一因となったが、東村幹事長は「代表を辞めようが残られようが、我々のスタンスはあの時で決まっていた」と述べ、小池氏の国政進出が知事与党離脱の決定打だったとの認識を示した。
都議会の定数は127。都民ファースト(53人)と公明(23人)を合わせれば76人となり、都議会の過半数を占めていた。だが、今後は都民ファーストだけでは予算案や条例案を可決できなくなる。
東村幹事長は「必要であれば自民との対話もしていきたい」とも述べ、都議会自民党との関係修復を目指す考えも示唆した。【芳賀竜也】。
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