10/13にイラク軍がキルクーク「奪還作戦」を開始した当初は、「迎え撃って殺る!」気マンマンだったクルド人民兵組織「ペシュメルガ」だけど、10/16までの緒戦でイラク軍にフルボッコにされた挙句、身内からイラク中央政府側に寝返る連中が出てきて敗走。こいつはヘイトが溜まるぜぇ。
期せずして、「クルド人問題のもう一方の当事者たち」シリアとイスラエルがドンパチを開始。丁度イスラエルを訪問中だったロシアのショイグ国防相に対して、イスラエル曰く「シリアにイランやヒズボラ連中が入り込んでイスラエルにちょっかい出すのがいかんのじゃあ!」。当然、クルドとイスラエルの後ろ盾・米国は、両問題について介入を強めてくるだろう。
今は、クルド人vs中央政府のイラク国内の内戦だが、遠からず、トルコとシリアとアメリカとロシアとついでにイスラエルが介入する国家間戦争に発展する。ここまで分かっていて事態を止められない国際社会。無力だな。 / “【戦争の終わりは】…” https://t.co/nFiLZtMg4d
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年10月13日
こりゃもう何て言うか、
みんなで平和にやろうよー。アルプス一万尺こやりの上でハイジがペーターに以下略。
【カイロ時事】イラク軍部隊は16日、イラク中央政府とクルド自治政府が帰属を争う北部の油田都市キルクークの市街地に進攻した。
州知事庁舎などを次々と掌握し、同日中に市内のほぼ全域を制圧したもようだ。キルクークを実効支配してきた自治政府の治安部隊ペシュメルガは「士気を高くして防衛する」と徹底抗戦を強調していたが、撤退を余儀なくされた。
自治政府が9月に強行した独立を問う住民投票で深まった対立は軍事衝突に発展。独立阻止へ強硬姿勢を崩さない中央政府は軍用空港や油田、発電所など重要施設を制圧しており、キルクーク支配の奪還を内外に誇示したい考えとみられる。
ここで「採集手段 時雨【艦これMMD】」を紹介。
まて。それは、少なくとも漁にはあかんやつや。
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