分かりやすいというか。露骨というか。
つか、小池百合子の本音炸裂以上に、細野豪志のエゴ全開っぷりが半端ない、この合わせ技一本コメント。「民進党党内左派だけでなく、自分と自分の親分の競争相手になるような大物は、最初から自分たちの城に来るな」「希望の党が欲しいのは自分たちと同格以上の幹部にあらず。兵隊のみ」ってか? ちょっとゴーマンかまし過ぎじゃありませんかね、モナ男さん。いや「小池ジャイアンに寝返った希望の党のスネ夫さん」。
ちなみに、このゴーマニズムゴーマン宣言に対する「菅直人以外の三権の長経験者」野田佳彦の反応はこちら。
(希望の党の公認について、細野豪志衆院議員が「三権の長を経験された方にはご遠慮いただいた方がいい」と発言したことについて)希望の党に(公認を)申請することは一夜城みたいな形式だけど、本気で安倍政権を打倒していくという意味では、一つの選択肢だと思う。総理経験者がだめよというなら、それは小池さんと前原さんが決めることだ。あえて先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない。1人の無所属の、自民党を倒す候補として頑張る(千葉県船橋市で記者団に)
元祖・股くぐりの韓信も最後は粛清されたしね。敵の股をくぐって一時の栄光のお零れを得ても、その後は飼犬生活を強いられる人生。くぐらずにプライドを保って生き、打倒自民はならずとも後世に名を残す人生。どっちが正解か分からんよ。まして今回、くぐるのがモナ男の股とあってはな。物理的にも精神的にも縁起悪そうやん。
いっそのこと、モナ男の股をくぐるフリをして、得意の投げ技で一本決めちゃえよ、野田先生。「プロレスヲタ兼柔道二段」のあんたならできる。きっとできる。
そしたら、その覚悟に感じ入って「一緒に新党を立ち上げよう!」と同志になってくれる人も出てくるよ。今んとこ、擦り寄ってくる同志候補の多くは、行き場の無い左派連中ばっかりで困るだろうけど、それはそれ。
東京都の小池知事が代表を務める希望の党の細野元環境大臣は、28日夜、記者団に対し、衆議院選挙での公認の扱いについて、民進党の菅元総理大臣や野田前総理大臣を念頭に、三権の長の経験者を受け入れるのは難しいという認識を示しました。
民進党は衆議院選挙に向けて、東京都の小池知事が代表を務める希望の党に、事実上、合流する方針を決めたのに対し、小池知事は、民進党出身者の公認については、外交・安全保障政策などを考慮して、個別に判断する方針を示しています。
こうした中、希望の党の細野元環境大臣は、28日夜、東京都内で記者団に対し、衆議院選挙での公認の扱いについて、民進党の菅元総理大臣や野田前総理大臣を念頭に、「三権の長を経験された方は、ご遠慮いただいたほうがいい」と述べました。
そのうえで細野氏は、「民進党の政策と理念は希望の党とは明確に違う。民主党時代も含めて、三権の長を経験された方は、これまで中核を担ってきた方なので、入党を遠慮してもらうことは自然ではないか」と述べました。
(9月29日 NHK)
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