喧嘩相手に投げたブーメランで自身が致命傷を負うのは民進党議員のお家芸だが、今回の山尾志桜里のケースはその中でも、衝撃とタイミング共に最悪クラス。
おまけに、日頃の言動が「上から目線のケンカ腰」だったため、「今回の不倫のキューピット役」小林よしのりのような輩以外、外部はおろか身内・民進党の誰も助け船を出してくれないガソリーヌ。
「君はいい経歴と才能持ちだったが、君の裏の顔がゲスすぎたのがいけないのだよ」
自業自得と言えばそれまでだが、とりあえず、やけになってコーヒーをガブ飲みするのは止めとこうな。健康に悪いから。これまでも致死レベルまで飲んでいたかどうかは知らんけど、収支報告書上は重度のカフェイン中毒らしいから、お大事に。
民進党の山尾志桜里元政務調査会長は7日夜、国会内で記者団に対し、7日発売の週刊誌で既婚者である弁護士の男性と交際しているなどと報じられたことを受けて「党や支援者に迷惑をかけることになると判断した」などと述べ、離党届を提出したことを明らかにしました。民進党にとっては新執行部が発足したばかりで、山尾氏の離党届の提出がダメージとなることは避けられない情勢です。
民進党の山尾志桜里元政務調査会長は7日発売の「週刊文春」で既婚者である弁護士の男性と交際しているなどと報じられました。
これを受けて山尾氏は7日夜、国会内で大島幹事長と会談し「党に迷惑をかけた」として離党届を提出しました。
山尾氏はこのあと記者団に対し「まもなく始まる臨時国会の論戦に今回の混乱を持ち込むことは、党やご支援をいただいた皆さんにさらなる迷惑をかけることになると判断した。本当に申し訳ない」と陳謝しました。
また山尾氏は「前原新代表には新しい執行部を立ち上げる大事なタイミングで大変なご迷惑をおかけすることになった。先日の党大会で党再生のために結束を誓い合った仲間の思いに水をさす形になったことを心から申し訳なく思っている」と述べました。
しかし山尾氏は記者団からの質問には応じませんでした。
山尾氏をめぐっては、先の党執行部人事で前原代表が幹事長への起用を検討しましたが、党内の異論などを踏まえ両院議員総会に人事案を提示する前に起用を断念していました。
山尾氏は衆議院愛知7区選出の当選2回で43歳。
待機児童問題では「保育園落ちた日本死ね」などと匿名で書き込まれたブログを国会で取り上げて政府を追及し、去年の民進党結成にあたっては政務調査会長に起用されました。
大島幹事長「執行部で離党届の扱い検討」
民進党の大島幹事長は国会内で記者団に対し「先ほど山尾氏から離党届を預かった。本人の意志なので重く受け止めて、執行部で離党届の扱いを検討し、結論を出していきたい」と述べました。
(9月7日 NHK)
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