地方/知事選で現職有利なのは当たり前な件について

 今回問題なのは、三村候補がどこまで山内候補に圧勝だったかってことだけだ。まあ、出口調査だけで開票瞬殺だったんだから、勝負になって無かったことだけは確かだが。基礎票の差や震災対応での株価△から考えると、三村候補のトリプルスコアは堅いかな?。

(6/5 PM11:40追記:トリプルスコアどころじゃ無かったです(呆)。敵ながら酷過ぎるだろ、これ→三村候補349,274票、山内候補83,374票、その他35,972票。開票率100%)

民主、地方選また敗れる 青森県知事選は三村氏3選

 与野党対決となった青森県知事選は5日、投開票が行われ、無所属現職の三村申吾氏(55)=自民、公明推薦=が、無所属で元県議の山内崇氏(56)=民主、国民新推薦=ら2新人を破り3選を確実にした。4月の統一地方選で大敗した民主党は、またも地方選を勝利できなかった。

 自民党の大島理森副総裁(衆院青森3区)は5日夜、「被災地の選挙でこういう結果が出たのは、菅政権への不信任と言わざるを得ない。菅首相の早期退陣の上に、新しい政治体制を作り、復旧、復興に向けて努力をしなければならない」と民主党を批判した。

 三村氏は2期8年の実績を強調。産業振興政策をさらに進めることなどを中心に訴えた。定数48の県議会の6割以上を占める自民県議の全面的支援を受け、安定した選挙戦を進めた。

 青森県は原子力関連施設が多く、県財政は原発に依存している。知事選では、福島第1原発事故を受けた原発問題も争点の一つになったが、三村氏は原発問題に積極的には触れず、青森県独自で「安全検証委員会」を設置する方針を掲げて当選した。民主党推薦の山内氏は、かつては三村氏と同じく原発推進派だったが、選挙戦では「原発新設の凍結」を打ち出し、三村氏との違いを強調した。それでも、有権者の支持は得られなかった。

 三村氏は安全検証委員会設置に向けて原子力工学や地震、津波の専門家の人選を進めている。ただ、県独自の検証には、限界を指摘する声もある。

(6月4日 毎日新聞)

 とりあえず、今の青森県にとって重要なのは「原発新設の凍結」じゃなく「原発に何かあったらどうすればいいのかの方策提示」なんだが、それが分からんor分かるセンスを持ちえないうちは、これからも青森で民主党が勝つのは100%ムリだわな。ぶっちゃけ。

 ここで「BadApple!! feat.nomico Dance-PV」を紹介。


D

前作のアイマス版も凄かったが、これMMDなんだよなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です