【遠征 難度S】海自の新型護衛艦DEXを、造船業界にミルク補給しながら4年間で8隻建造せよ!【MO(三菱重工業お助け)作戦】(2017/2/17)
「海自の護衛艦は三菱重工業 (7011.T)、IHI (7013.T)の造船部門などが統合してできたジャパンマリンユナイテッド(JMU)、三井造船 (7003.T)の3社が建造を手掛けている。15年度、16年度のイージス艦の受注競争で三菱重が立て続けにJMUに敗れたことから、防衛省内では建造基盤の弱体化を懸念する声が出ていた」
防衛省から三菱重工業への気遣いが露骨過ぎる。軍事産業を強化しないといけないという政策上、仕方ない贔屓だってのは分かるけど、正直萎える。
この時点で、今日の発表内容は決まっていたが、それにしても露骨。加えて、
三菱重工が提案した新護衛艦は、従来の護衛艦が扱う対空対処能力に加え、掃海艇が担ってきた機雷対処も備える。
最近の三菱重工業の「(;´д`)トホホ」なザマを見ていると、素直に「そうですか」と受け入れにくい、このコンセプト。
欲張り過ぎの虻蜂取らずの挙句、後世の歴史家から「欠陥護衛艦」呼ばわりされなきゃいいけどね>DEX。
新護衛艦建造に三菱重工=下請け三井造船、18年度以降―防衛装備庁
防衛装備庁は9日、2018年度以降に建造する新護衛艦について、三菱重工業を主事業者に、下請けに三井造船を選定したと発表した。
18年度以降に建造契約を締結する。
同庁によると、三菱重工が提案した新護衛艦は、従来の護衛艦が扱う対空対処能力に加え、掃海艇が担ってきた機雷対処も備える。
同省は18年度以降に導入する護衛艦について、周辺海域の防衛などを機動的に行うよう、多様な任務への対応能力と船体のコンパクト化を両立させる方針を示している。
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