仏ダンケルクの難民キャンプで放火による大規模火災発生な件について

　1940年、ナチスドイツに追われた連合軍の希望の脱出地となったダンケルクが、2017年、国際社会の無策とエゴに振り回された移民・難民間の悪意による焼き討ちの地となった。象徴的だね。そしてもちろん、

「77年前と違い、英国からの救いの手はボート一隻分すらもたらされることは無い」

　対照的だね。

　そして、5月の大統領選の決選投票でルペン＠国民戦線（FN)を破る役回りになるはずだった、フィヨン元首相＠中道・右派陣営の支持率が、主要候補者の4位にまで低下した。

　暗示的だね。

仏移民キャンプで大規模火災、放火か

【AFP＝時事】フランス北部沿海の町ダンケルク（Dunkirk）近郊にあるグランドサント（Grande-Synthe）の移民キャンプで10日夜、放火が原因とみられる大規模な火災が発生した。

　消防隊によると、今回の火災で少なくとも10人が負傷した。移民キャンプには木造の掘っ立て小屋が密集しており、主にイラク出身のクルド人など、約1500人が滞在している。

　移民キャンプでは激しい炎により300あった小屋の大半が焼け落ち、現地時間11日午前2時（日本時間同日午前9時）時点で鎮火していない。

　地元ノール（Nord）県の知事によると、この移民キャンプで10日午後、アフガニスタン人とクルド人の間でいさかいが起き、ナイフで切り付けられて6人が負傷。その後火災が発生したという。

　フランス北部の港町カレー（Calais）近郊にあった、「ジャングル（Jungle）」の通称で知られた移民キャンプが昨年10月に撤去されて以降、約40キロ離れたグランドサントの移民キャンプは人口が急増していた。

　複数の目撃者によると、「ジャングル」から移動してきたアフガニスタン人が増加したことで、両者の反目が広まっていたという。【翻訳編集】 AFPBB News

(4月11日 AFP-BB)

　ここで「【けもフレ×P5】セルリアンを総攻撃フィニッシュでやっつけるフレンズ?」を紹介。