普通に考えれば「漁夫の利」で小野寺晃彦が当選な青森市長選(2016/11/20)
「野党連合の傀儡」渋谷哲一が出なけりゃ、横山北斗の目もあったんだけどねえ。現地の小沢一郎アレルギーはまだまだ強いのかな。
んで、開票結果は次の通り。
- 小野寺晃彦:64,218票
- 渋谷哲一:31,156票
- 横山北斗:22,526票
- 穴水玲逸:1,466票
野党連合が渋谷なんて中途半端な神輿を担がず、無党派層票の離散を最小限に抑えていれば、こないだの参院選の再現もできたんじゃね?w
与党陣営相手に福岡6区補選では漁夫の利を得られず、青森市長選では漁夫の利を提供する野党連合。この先も苦労が多そうだが、頑張れ。超頑張れ。
前の市長の辞職に伴う青森市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の新人で公明党の青森第一総支部が支持する小野寺晃彦氏が初めての当選を果たしました。
公明党の青森第一総支部が支持する小野寺晃彦氏が、ほかの3人の新人を抑え、初めての当選を果たしました。
小野寺氏は青森市出身の41歳。大学を卒業後、旧自治省、今の総務省に入って、ことし7月まで勤め、前の市長の辞職に伴う今回の青森市長選挙に立候補しました。
選挙戦で小野寺氏は、「停滞が続いた青森市政を変える」などと前の市政を批判するとともに、40代という若さや総務省で培った行政手腕などをアピールしました。そして、支援を受けた自民党や公明党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、民進党、共産党、社民党の支援を受けた元県議会議員の渋谷氏らを抑えて、初めての当選を果たしました。
小野寺氏は「青森市には直面する課題がたくさんあり、その立て直しに、まず手をつけなければならない。そして、ふるさとに根を張った企業を支援し、新しいビジネスを生む環境を作っていきたい」と述べました。
投票率は48.78%で、前回・3年前の選挙と比べて0.4ポイント高くなりました。
(11月27日 NHK)
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