堅実な試合運びではカープだったが、ここぞという時の突進力、お祭りモードに入ったファイターズはやはり強い。若さだねえ。
ともあれ、どちらが強い弱い以上に、見ていて両チームらしさが出ていた楽しい日本シリーズでした。おめでとう日ハム。また頑張れ赤ヘル軍団。
SMBC日本シリーズ第6戦(広島4-10日本ハム、日本ハム4勝2敗、29日、マツダ)日本ハムが4連勝で10年ぶり3度目の日本一に輝いた。4-4で迎えた八回、中田翔内野手(27)が二死満塁から押し出し四球を選んで勝ち越すと、レアードの満塁弾などで一挙6点を挙げた。
日本ハムは八回、二死から3連打で満塁の好機を作ると、中田の押し出し四球で勝ち越し。この後、大谷が代打で待機していたが、投手のバースがそのまま打席に立つと、中前適時打を放った。猛攻は続く。レアードが左中間席に満塁弾を放ち、広島の息の根を止めた。
九回は、谷元が無失点で締め、日本一。出場機会のなかった大谷は勝利の瞬間、ベンチを飛び出し、歓喜の輪に加わった。
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