女子マラソンの枠は3。昨夏の世界選手権で日本人最上位入賞の7位に入った伊藤舞(大塚製薬)は内定。1月の大阪国際を2時間22分17秒の好タイムで制した福士加代子(ワコール)も有力候補。
「2015年の世界選手権で8位以内に入った日本人トップ選手は代表内定」というシステム的には、伊藤舞が3人目なんだろうけど、今日のレース展開とタイムをみる限り、小原怜の方がコンディション上位な気がするなあ。
福士のウィメンズ強行出場騒ぎもそうだったけど、陸連の代表選定は毎度毎度、モヤット感が残るねえ。
以前から言われているように、代表選考レースを一本化して、上位2~3名に代表の切符をはぎ取らせる勝ち取らせるという方法が一番スッキリするんだろうけど、それはそれで一発勝負ゆえの禍根を残るんだろうな。難しい。
名古屋ウィメンズ 田中が2位でリオ五輪有力候補 1秒差で小原が3位
リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表の最終選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンは13日、ナゴヤドーム発着で行われ、2位に14年横浜国際女子を制した田中智美(28=第一生命)、3位に小原怜(25=天満屋)が入った。優勝は前回に続き、E・キルワ(バーレーン)だった。
37キロ手前で小原が田中を抜き2位に浮上。田中は小原を追走し、残り2キロを過ぎて並走。最後は田中が逆転した。タイムは田中が2時間23分19秒、小原が2時間23分20秒。
04年アテネ五輪金メダルの野口みずき(37=シスメックス)はスタートから出遅れ、23位。約2年半ぶりの復帰戦を飾れなかった。12年ロンドン五輪代表の木崎良子(30=ダイハツ)も上位に食い込めなかった。
リオデジャネイロ五輪への道 女子マラソンの枠は3。昨夏の世界選手権で日本人最上位入賞の7位に入った伊藤舞(大塚製薬)は内定。1月の大阪国際を2時間22分17秒の好タイムで制した福士加代子(ワコール)も有力候補。国内選考会は、さいたま国際、大阪国際、名古屋ウィメンズの3レースで各大会日本人3位以内が対象。日本陸連の設定記録(2時間22分30秒)を破った選手は優先的に1人選ばれる。他は総合的な判断で選出される。
ここで「【東方MMD】 短編集:東方ことわざ・四字熟語録」を紹介。
なにこの微妙で癖になる疾走感。
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