♪ 大銀杏を切り落とした髪も振り乱して
うほっいい男。もとい、いい断髪式だったね。
そういや最近見ないな。回転ベッド。うほうっほ。
昨年初場所限りで引退した大相撲の元小結豊真将の立田川親方(34=錣山)が30日、東京・両国国技館で断髪式を行った。
(中略)
通常の断髪式は、マゲを切られる本人が正面を向いて座ったまま実施される。だが今回は同親方の意向もあり、全席の観客に見やすくするため、正面→東→向正面→西→正面と向きを変えながら断髪式が進行した。「これまでのやり方だと、向正面は頭しか見えない。それなら、自分が回ったらどうかと思いました。面白い試みだと思うし、来場する皆さんに満足していただきたい」と、この日を楽しみにしていた。
断髪式後、立田川親方は“回転式”断髪式に「向く方向、向く方向でお客さんが喜んでくれた。これは絶対いい。やって良かった。これから断髪式をやる人にも、お勧めです」と喜んだ。マゲに別れを告げたが、感慨に浸る涙はなく「これで心新たにスッキリした気分。幸せで充実した相撲人生でした」とサバサバした様子で話した。
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