現在ただいま、その露払いに高村正彦副総裁がロシアを訪問中。表向き、北朝鮮の核問題対応を口実に。
さて、その目的は何だろうね。とりあえず、
「北方領土を
経済援助の名のもとに買い叩くもとい、返還させるなら今かな」
四半世紀前の故・金丸信による「北方領土買っちゃおうぜ」構想。2016年に、再びゾンビの如く復活するのかしないのか。要注目。
■プーチン政権に痛手
【モスクワ=黒川信雄】2008年のリーマン・ショック時にロシア経済を下支えした、石油や天然ガスの税収を基盤とする露政府の基金が19年にも枯渇する見通しであることが明らかになった。財政赤字を補填(ほてん)するための基金からの支出に歯止めがかからないことが原因だが、資源収入頼みの経済政策の行き詰まりが背景にある。欧米の制裁で基金に要請が急増している企業支援も困難になる可能性があり、プーチン政権にも痛手となりそうだ。
(以下略)
安倍首相は10日のNHKの番組(9日収録)で、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)開催に先立ち、ロシア訪問を検討していることを明らかにした。
首相は「北朝鮮問題などはロシアの建設的な関与が必要であり、サミットの議長国としてプーチン氏と会って話をすることも重要だ」と述べた。首相は昨年11月の首脳会談でプーチン氏からロシアの地方都市訪問の提案を受けている。
また、北朝鮮の核実験を受けて、首相は「我が国独自の制裁について検討を指示した」と明らかにした。
制裁に関連し、首相は10日、山口県長門市での会合で、「自民党がまとめた案を参考に厳しい対応をしていくことになる」と語った。自民党の拉致問題対策本部は昨年6月、人的往来の制限対象者の拡大などを提言している。
コメントを残す