米国と豪州で荒れる若者による銃乱射事件連発な件について

　自分を負け組認定していたクリス・ハーパー・マーサー26歳は、オレゴンの短大「アンプクア・コミュニティー・カレッジ」で、キリスト教徒を中心に9名殺したイラン出身のイラク・クルド系の15歳少年は、ニューサウスウェールズ州警察本部で警察職員を射殺し、他の警官と銃撃戦の末に撃ち殺された。

　「いや～乱世乱世」

　としか言えねえ。

　こういう感じな殺し合いのグローバル展開をお望みか。今回、暴走して死んだ若い皆さんは。

　身勝手すぎるだろ。殺した時も。殺された後も。

容疑者、銃13丁を保有＝襲撃の大学在籍―米オレゴン州

　【ロサンゼルス時事】米オレゴン州ローズバーグの大学で起きた銃乱射事件で、地元警察は2日、死亡したクリス・ハーパー・マーサー容疑者（26）の自宅と事件現場から計13丁の銃を押収したと発表した。　

　6丁は事件現場で発見され、7丁は大学近くの容疑者のアパートで押収された。いずれも過去3年以内に容疑者が購入するなど合法的に取得されていた。

　また、米メディアによると、大学側は当初、容疑者の在籍を認めていなかったが、警察は同日、容疑者が同大学に在籍していたと発表した。死亡した9人は18～67歳で、教員1人と学生8人が犠牲となった。

　容疑者はキリスト教徒を選んで射殺したとの証言がある。CNNテレビによると、精神的なケアが必要だった時期もあったといい、捜査当局が動機の解明を進めている。　

(10月3日時事通信）

イラン出身の少年によるテロか＝州警察本部での銃撃戦―豪

　【シドニー時事】オーストラリアの最大都市シドニー郊外にあるニューサウスウェールズ州警察本部の入り口付近で2日起きた銃撃戦で、射殺された犯人はイラン出身のイラク・クルド系の15歳少年だったことが分かった。

　警察幹部は3日記者会見し、「政治的な動機によるもので、テロ行為の疑いがある」と指摘した。

　少年は2日夜、本部から出てきた警察職員を至近距離から銃撃して殺害。警官らと撃ち合いになり、射殺された。単独犯で、過激派組織「イスラム国」などの急進思想に影響を受けた可能性がある。　　

(10月3日時事通信）

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