【パリ福井聡】フランスの地方紙「レスト・リピュブリカン」は23日、サウジアラビアの情報機関からフランスにもたらされた情報として「国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン容疑者が8月に腸チフスで死亡した」と報じた。
同紙によると、仏情報機関が「国防機密」とした21日付文書は「サウジ情報機関はビンラディン容疑者がパキスタン国内で8月23日、重度の腸チフスで死亡した」としている。サウジ当局は9月4日に同情報を受け、現在確認中だという。
これに対して仏国防相は22日、「同紙の情報は確認されていない」との声明を出した。パキスタン内務省高官も未確認としている。
(毎日新聞) – 9月23日
こうしてビンラディンは、ヒトラーの如く「人々の噂と期待」の中で永遠に生き続けることになりましたとさ。どっとはらい。
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