騒ぎを起こしたのは、ミロシュ・ゼマン(Milos Zeman)大統領に批判的ないたずらアート集団「ZTOHOVEN」の30~40代の男性メンバー3人。
一方、日本の深夜アニメでは、白いパンツを被った美少女率いる若者集団が、権力者からの圧制に対し、煽情的批判的な下ネタテロを繰り広げていた。
とかく腐敗ネタの多いチェコ政界。日頃から粗忽ぶりが酷い日本政界。両国ともに問題政治家の多い困った国。そんな両国を舞台にした、問題活動家による下ネタ絡みのドタバタか。親近感湧くなあ。日本は半分二次元だけど、下手に思想を拗らせた連中に対するよりは、よっぽどシンパシィ感じるわあ。
【9月21日 AFP】チェコの首都プラハ(Prague)で19日午後、プラハ城(Prague Castle)内にある大統領府に掲げられた大統領府の旗が、巨大な赤いパンツに取り換えられるという騒動があった。
騒ぎを起こしたのは、ミロシュ・ゼマン(Milos Zeman)大統領に批判的ないたずらアート集団「ZTOHOVEN」の30~40代の男性メンバー3人。煙突清掃人の扮装(ふんそう)で大統領府の屋根に上り、元々あった旗に代えて巨大な赤いパンツを掲揚した。
メンバーらは公式ウェブサイトとSNS大手フェイスブック(Facebook)の公式ページで「これが恥ずかしい男の旗だ」と赤いパンツを紹介していた。このアート集団は、ゼマン大統領が中国やロシアと不健全に緊密な関係にあると批判しており、赤いパンツはそれを象徴したものだという。
3人は逮捕された。警察によると禁錮2年の刑に相当する可能性があるという。(c)AFP
(9月21日 AFP-BB)
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