新国立問題競技場問題に五輪エンブレム騒動が重なれば、致し方なし。
問題は次だ。博友会時限爆弾も抱えている下村博文@文部科学相は、今度の内閣改造で大臣の椅子から引きずり降ろせるとして、森喜朗@東京五輪組織委員長と、その手下の武藤敏郎@同組織委事務総長をどうするか。この二人のうち、片方だけでもTOPに残っていたんじゃ、一連の五輪準備の迷走を巡る、根本的な問題は解決しない。
「もう一つや二つ、スキャンダルが必要かな?」
このタイミングで押尾学に口を割らせることはできれば有効だが、さすがに無理だよね。本番までまだ5年ある。じっくりいくさ。
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場が白紙撤回されたことを受け、事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の河野一郎理事長(68)が任期満了に伴い今月末で退任する方向であることが11日、分かった。政府関係者が明らかにした。事実上の引責辞任で、政府は後任人事として経済界やスポーツ界から数人に絞って人選を進めている。
新国立競技場の総工費を巡っては、当初の1300億円から最終的に倍近くの2520億円まで膨らむなど見積もりの甘さや、ずさんなコスト管理が批判を浴び、安倍晋三首相が7月に計画を白紙撤回することを決定した。国際的な人脈がある河野氏の手腕は評価が高く、当初は続投が既定路線だったが、政府や自民党内からも更迭を求める声が上がり、退任は避けられない情勢となった。文部科学省内に設置された検証委員会は16日に責任の所在などこれまでの経緯を公表する予定。
河野氏は16年夏季五輪開催を目指す招致委員会の事務総長などを経て、11年10月にJSC理事長に就任。現在1期目を務めていた。【田原和宏、三木陽介】
(9月12日 毎日新聞)
ここで「ありがとう、μ’s」を紹介。
一つの作品!一つのアイドル名!九人のμ’s!Heil!Heil!(おぃ)。現在ただいま「映像の20世紀 第4集」視聴中。
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