神戸国際フロンティアメディカルセンターでの生体肝移植、群馬大病院での腹腔鏡手術と続いていた「特定手術分野での連続死亡事故」。今度は、市立海浜病院での心臓血管手術か。
「最近死亡事故が増えた」というよりは、「最近死亡事故のバレるケースが増えた」というだけなのかも知れないが、お医者さんも万能じゃない。人の体を切り刻む外科手術である以上、何か不測の事態や医者のスキルを超える状況が発生したら、その時点で即アウトという可能性を常に覚悟しておくべきなのかなー。と、最近思い始めてる。
自分が大病持ちなので、心境の変化が生まれたのかな。ま、それはどうでもいいか。
お手上げ。お手上げ。
◇調査検討委員会を設置
千葉市美浜区の市立海浜病院(太枝良夫院長)の心臓血管外科で4~6月、患者7人が手術を受けた後に死亡していたことが分かった。短期間に多くの死亡者が出ていることから、同病院は7日にも院内に調査検討委員会を設置し、医療過誤がなかったか調べる。
病院によると、入院していた50~70代の男女7人が手術から1~20日後に死亡した。執刀医は2人だった。
調査検討委は執刀医や外部の専門家らで構成し、原因を詳しく調べる。医療過誤が認められれば厚生労働省などに報告し、調査結果を公表する。調査が終了するまで大動脈瘤(りゅう)手術や人工心肺装置を用いた手術など、患者に負担のかかる心臓・血管系の手術は中止するという。
病院の加藤勝夫事務長は「手術はこれまで何度も実施してきたもので、リスクの高い患者がたまたま集まった可能性がある。現時点で医療過誤があったとは考えていないが、死亡者の数が多い。問題があるといけないので、調査委で調べる」と説明している。
病院ホームページによると、心臓血管外科では昨年、心臓・胸部大血管手術を101件、腹部大動脈・末梢(まっしょう)血管手術を88件実施した。同病院は1984年に開設された総合病院で一般病床は287。2013年、地域医療支援病院の承認を受けた。【金森崇之】
(7月4日 毎日新聞)
ここで「【艦これ】秘書艦暁ちゃんがれでぃー可愛い」を紹介。
うむ。やっぱり駆逐艦は以下略。
コメントを残す