この手の詐欺犯罪は、首謀者やそのお仲間の顔ぶれや、カモを呼び寄せる看板の煽り文が変わるだけで、いつの世にも必ず存在する。無くなることはない。とは言え、
ネット関連会社「ねずみ講」か 関西の学生ら集団提訴へ(2015/6/21 京都新聞)
提出を準備している訴状によると、同社は2013年5月に設立。販促システムを購入する名目で同社に1口75万6千円で加盟店契約を結ぶ。1人紹介するごとに報酬を得て、3人以上紹介するとランクが上がって報酬が増す仕組み。
中大生がLINEで詐欺か 「架空投資」、女子学生が告訴検討(2015/6/21 産経新聞)
たびたび現金を要求され、今年1月15日までに計13回、約68万円を振り込んだ。その間、資金がないと伝えると、「30万円借りてきてほしい」などと消費者金融での借り入れを勧められた。女子学生名義のクレジットカードも作らされ、計3枚で約57万円を不正に使われていた。
今時、こんなコテコテの詐欺に、よく引っかかるよな。情報商材ビジネスなんて、あんだけ騒ぎになった与沢翼のアレから数えてすら二、三周は遅れてる代物じゃないか。カモにクレジットカードを何枚も作らせて借金漬けにするとか、何年も前からある古典的な手じゃん。
言っちゃ悪いが、騙された大学生さん達って、苦労が足りなさすぎるんじゃないの?。中大の男子学生に騙された女子大生さんは、にっちもさっちもいかなくなって風呂屋に自分を沈める前に事件化できて良かったと、自分の「幸運」を噛みしめるべきだと思う。いや、マジで。
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