生活力の無い親は勝手にムショ行き。残されたのは、血を分けた兄弟を1人目の前で殺された6人の子供。
救いの無い話だ。
足立の男児不明 両親を再逮捕「騒ぐのでタオル口に巻き、監禁」と容疑認める
東京都足立区の男児が約2年前から行方不明になっている事件で、警視庁捜査1課は28日、次男をうさぎ用ケージに閉じ込めるなどして死亡させ、遺体を捨てたとして、監禁致死と死体遺棄の疑いで、父親の皆川忍受刑者(31)=傷害罪などで服役中=と、母親の朋美容疑者(28)=詐欺罪などで有罪判決=を再逮捕した。
捜査1課によると、忍容疑者らは「次男が騒ぐので口にタオルを巻いてケージに入れていたら、死んだ」などと容疑を認めている。
次男の遺体は見つかっていないが、朋美容疑者が昨年6月に警視庁に逮捕された際、「平成25年3月ごろ、遺体を山梨県の河口湖周辺に埋めようとしたが、いったん持ち帰った。夫と荒川に行き、川の中に捨てた」などと供述。捜索の結果、26年7月にスコップ、同11月にケージが見つかったうえ、防犯カメラなどで実際に荒川周辺に向かった形跡があったことなどから、立件可能と判断した。
再逮捕容疑は24年12月ごろから25年3月3日ごろまで、足立区入谷の自宅で、当時3歳の次男、玲空斗(りくと)君の口にタオルを巻き、うさぎなどを飼育する小型ケージに監禁。窒息死させ、4日に遺体を同区の荒川に捨てたとしている。
忍容疑者らは2~3日に1回しか食事を与えていなかったという。
(4月28日 産経新聞)
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