政府と沖縄県、双方にとって、安倍総理訪米前の「言い訳作り」茶番劇だからな。総理も知事も、今回何かを決めるつもりなんて皆無だろ。「今日何か決まるんじゃね?」と期待してた方がおかしい。
翁長氏の知事就任後、首相との初の直接対話だったが、移設問題をめぐる双方の溝は狭まらなかった。
溝が埋まらなくても作業は進む。面倒と葛藤は残るが、そんだけの話。とりあえず、
沖縄は自ら基地を提供したことは一度もない。
そりゃウソだ。はじめて辺野古に軍用地を提供したのは、日本に返還される前の沖縄、半世紀以上前の現地の住民やで。その後、事情が変わって「基地はイヤ」とごねるのは仕方ないにしても、ウソをつくのはよくない。よくないなあ。
初会談、溝狭まらず=首相「唯一の解決策」―沖縄知事は中止要求・辺野古移設
安倍晋三首相は17日午後、沖縄県の翁長雄志知事と首相官邸で会談した。首相は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「唯一の解決策だ」と表明。これに対し、翁長氏は「(沖縄で昨年行われた知事選など)全ての選挙で、辺野古移設反対の圧倒的な民意が示された」と述べ、作業中止を求めた。翁長氏の知事就任後、首相との初の直接対話だったが、移設問題をめぐる双方の溝は狭まらなかった。
翁長氏は昨年12月、辺野古移設阻止を公約に掲げて知事に就任。首相側は「日程上の都合」などを理由に面会に応じてこなかったが、26日からの訪米を前に、日米の辺野古移設合意の履行に向けて沖縄側と対話を続ける姿勢を明確に示しておく必要があると判断した。
首相は会談で、辺野古移設について「普天間飛行場の一日も早い危険性除去、撤去は、われわれも沖縄も思いは同じだろう。丁寧に説明しながら、理解を得るべく努力を続けていきたい」と強調。仲井真弘多前知事時代に目標として示した「2019年の普天間運用停止」について、県側の協力を前提に実現に取り組む考えを示した。沖縄振興に関しては「国家戦略として、さらに進めていきたい」と述べた。
翁長氏は「沖縄は自ら基地を提供したことは一度もない。土地を奪っておきながら、嫌なら代替案を出せと言われる。こんな理不尽なことはない」と述べ、県内移設を進める政府を批判。「辺野古が唯一の解決策というかたくなな固定観念に縛られず、移設作業を中止するように」と求めた。訪米する首相に「沖縄知事、県民は辺野古移設計画に明確に反対しているとオバマ米大統領に伝えてほしい」と要請したが、首相は答えなかった。
会談は、菅義偉官房長官と沖縄県の安慶田光男副知事が同席して30分余り行われた。
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