最近やたらに「EV vs FCV」祭り開催中

「ホンダよ、待っている」FCV発表会で異例エールを送ったトヨタの“真意”(2015/1/12)

 世界初の一般向け燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発売したトヨタ自動車が、ライバルのホンダに異例のエールを送っている。FCVは燃料の水素を補給する水素ステーションを全国で整備しなければならないなど、トヨタといえど単独で普及を担うのは難しいからだ。ただ、大規模リコール(回収・無償修理)に見舞われたホンダは、品質管理を徹底するため当初予定した平成27年内に一般向けモデルを発売できない見通しで、“FCV普及元年”はトヨタの一人旅となりそうだ。

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ホンダ、水素で走る燃料電池車を来年3月発売へ(2015/1/14)

 ホンダは、水素で走る燃料電池車(FCV)を2016年3月に発売する。まず日本で売り出し、16年末までに北米でも発売する。米国法人のジョン・メンデル上級副社長が13日、北米国際自動車ショーの発表会で明らかにした。

 FCVでは、トヨタ自動車が昨年12月に発売した「MIRAI(ミライ)」に続く2車種目となる。4人乗りのミライに対し、ホンダのFCVは、システムを小型化して5人乗りにしたのが特徴だ。当初は今年中の発売を目指していたが、やや遅れた。

ときて、

<北米自動車ショー>「燃料電池車ばかげている」 テスラのマスクCEOが批判(2015/1/14)

 【デトロイト清水憲司】米電気自動車(EV)ベンチャー、テスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は13日、北米国際自動車ショー開催中の米デトロイトで行った記者会見で、水素を用いる燃料電池車(FCV)について「極めてばかげている」と批判した。水素の貯蔵や管理の難しさを理由に挙げた。EVとFCVは次世代カーの主役の座を競い合っており、さや当てが激しくなりそうだ。

か。

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「争え…もっと、争え…」

 消費者のために。つっても、テスラ。おめーはもうダメだ。

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