脱北者らでつくる「自由北韓運動連合」は米国の人権団体とともに今月20日ごろ、映画のDVDなどを風船につけ、北朝鮮に向けて飛ばす計画だという
バカな騒動の元凶のバカな映画のDVDをバカな団体がバカな国に送って更にバカな事態を引き起こそうとしているおバカなニュース。
出自や目的は関係なく、状況に悪影響を及ぼすだけの無駄なパフォーマンスを嬉々と行おうとする連中って、ホント迷惑だよなあ。なまじ「こっち」側にいるだけ、無駄に迷惑。
韓国に住む脱北者らの団体が、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記の暗殺を描いたコメディー映画「ジ・インタビュー」をDVDなどで空から北朝鮮に散布する計画を進めている。北朝鮮は公式メディアを通じ、代表者を威嚇。韓国政府は周辺住民らの安全などを考慮し、自制を求める考えだ。
脱北者らでつくる「自由北韓運動連合」は米国の人権団体とともに今月20日ごろ、映画のDVDなどを風船につけ、北朝鮮に向けて飛ばす計画だという。ラヂオプレス(RP)によると平壌放送は7日夜、同連合の朴相学(パクサンハク)代表に対して「これ以上、生きて見上げる空も、死んでから埋葬するわずかな土地もなくなるだろう」と威嚇した。
北朝鮮は昨年10月、韓国の市民団体が北朝鮮の体制批判ビラを風船で飛ばした際に風船に向けて銃撃した経緯があり、軍事境界線近くの住民には不安が広がっている。
(1月10日 朝日新聞)
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