「小細工の種がES細胞じゃひねりなさすぎるし、やっぱSTAP細胞=Muse細胞なんじゃね?」と思っていた時期が、おいらにもありました。
笹井芳樹の記者会見、間に合ったのでメモ書き投稿(2014/4/16)
- ES細胞…言っちゃったよ。言い間違いor聞き間違いだよ…ね?
- やっぱり、理研の人間も多能性マーカー陽性確認(今日の発表であれば4ステップの1番目レベル)どまりでした。ですよねー。
- でも、今日の説明聞いていると、やっぱりMuse細胞が…じゃないの?
- つか、T細胞由来のSTAPがそもそも…あんの?
(おまけ)
【リークするなら】「デュアル蛍光ウェイブ!」「光の使者、キュアES!」「光の使者、キュアSTAP!」「2匹は同じESマウス!」「え?」「え?」【NHK】(2014/5/21)
でも、現実は妄想よりも単純だったようです。ぎゃふん。
STAP=ES細胞ないしMuse細胞なんじゃないかという、普通に素朴な疑問を検証するのに8ヶ月。誰も幸せにならないクリスマスプレゼント。
改めて、バカバカしいお話だったよなあ。STAP騒動って。
小保方晴子についてはまた新しい不正が見つかったようだけど、そっちはもういいや。既に「詰んだ」人なことには変わりないんだし。
STAP細胞の問題で、理化学研究所の調査委員会は、小保方晴子元研究員らが発表した論文の主な結論は否定され、その証拠となった緑に光るマウスなどはいずれも別の万能細胞のES細胞が混入したか、混入で説明できることが科学的な証拠で明らかになったとする報告書をまとめました。
そのうえで、これだけ多くのES細胞の混入があると過失ではなく故意である疑いが拭えないが、誰が混入したのか特定できないと判断したとしています。
理化学研究所は、STAP細胞の論文にねつ造と改ざんの2つの不正があると認定したあと新たな疑義が指摘されたため調査委員会を設置し、小保方元研究員が保管していた細胞や実験のオリジナルデータなどを詳しく調べてきました。
その結果、STAP細胞が出来たとする論文の主な結論は否定され、その証拠として論文に示された緑に光るマウスやテラトーマと呼ばれる細胞組織などは、すべてES細胞が混入したか、混入によって説明できることが科学的な証拠で明らかになったとしています。
そのうえで、これだけ多くのES細胞の混入があると過失ではなく故意である疑いが拭えないが、誰が混入したかは特定できないと判断したとしています。
さらに小保方元研究員には、論文に示された図や表のうち細胞が増える力を示したものなど2つについて、新たにねつ造に当たる不正があったと認定したうえで、多くの図や表のオリジナルデータについて特に小保方元研究員のものが一部を除きほとんど存在せず、本当に行われたのか証拠がない実験もいくつか存在するとしました。
また小保方元研究員が当時所属していた研究室の長の若山照彦氏や、論文を最終的にまとめるのに主な役割を果たし、ことし8月に亡くなった笹井芳樹氏については、STAP細胞が出来た証拠とされた緑に光るマウスなどについて明らかに怪しいデータがあるのに、それを確認する実験を怠った責任は大きいとしました。
理化学研究所では26日午前10時から都内で会見し、詳しい調査結果について明らかにすることにしています。
(12月25日 NHK)
ここで「【MAD】ウミノススメ セカンドシーズン 百合目【ヤマノススメ×艦これ】」を紹介。
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