内藤孝彦容疑者「違うよ、僕はド変態じゃないよ」
「僕もまた、盗撮カメラ付き靴に踊らされただけの犠牲者の1人に過ぎないって事さ」
まあ、実際、一面においてはその通り。
盗撮用の小型カメラを取り付けた靴を販売したとして、京都府警は1日、インターネット通販会社「エダトレーディング」社長、内藤孝彦容疑者(25)(神奈川県大和市)ら2人を府迷惑行為防止条例違反(盗撮)のほう助の疑いで逮捕した。
府警によると、条例違反のほう助容疑で業者を摘発するのは全国初という。
押収された靴はスニーカーや革靴タイプで、1足約2万5000円。内藤容疑者らは2012年8月から今年4月までの間、約2500足を販売し、6000万円以上を売り上げていた。少なくとも7都道府県で盗撮事件に使われたことが確認されたという。
発表によると、内藤容疑者らは昨年10月~今年3月、盗撮に使われると知りながら大津市の自営業の男(48)(同条例違反容疑で現行犯逮捕)ら3人に靴を売り、盗撮を手助けした疑い。内藤容疑者は容疑を認めているという。
(7月1日 読売新聞)
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