【ゲーム脳】「ネット科学」ってナニ?三木秀夫弁護士さん【ってあったのを思い出した】

 自分たちに分が悪い相手や社会へ醜いレッテルを適当に貼り付けてから、したり顔で攻撃対象とするのは、半端なインテリさんの悪い癖。古今東西を問わずな。とりあえず、「ネット科学」って何のこと?。定義付けをハッキリしてから文句は言おうか。捏造云々、不正云々、その手の定義付けには厳密なお方だと思うんで、まさか、言いっぱなしにはなさるまい?

 それにしても、この期に及んで「この程度の」小保方陣営を擁護している人がいるんだよなあ。まあ、それ自体は自由だし、個人の信条だからとスルーできるけど。

 しかし、「過去、小保方陣営のパフォーマンスに踊らされた自分の未熟や見る目の無さ」を、「後付けの理屈」や「論点のすり替え」、いつもの「自分に都合のいい情報のパッチワーク」で糊塗しようと必死になってる輩に対しては、流石に、その姑息な振る舞いに対して苦笑の限り。一見見栄えのいい言葉を羅列しているだけに、一層滑稽。

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 例えば、こんな感じな笑いが浮かぶ。今回「肝心なところ」wを抜き出して晒した挙句に、総ツッコミ喰らってる三木のダンナもそうだが、過去のチョンボに泥縄な言い訳や泣き言をダラダラと重ねても惨めなだけなのが、分からんのかね?。青いなー。

小保方氏側「ネット科学」に苦言

 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所・小保方晴子氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は9日、一部を公開した小保方氏の実験ノートの記載内容がネット上などで誹謗中傷を浴びていることに改めて反論した。

 7日に一部を公開した実験ノートの記載内容に関しては、マウスの手書き図面や、ハートマークの記載などが、意図せぬ形で注目された経緯がある。

 三木弁護士は「あれだけがノートと勘違いされている気がする。(研究不正の否定材料として)肝心なところだけを抜き書きしただけなのに『なんだこれは?』の議論が出ているのは本意ではない」と語った。

 「ネズミの絵だけが実験ノートではない。別にもちゃんとあって、調査委にも出しているのに、ネット上もテレビのコメンテーターもあれが全てで『これだけか』と議論している」と反論した。

 ただし、実験ノートの全てを公開することには「全部出したら出したで、いろんな問題が発生する」と否定的。「ちょっと出しただけで、ネット科学は、批判中傷の嵐で炎上していると聞いている。特許も絡めた問題も噴出して、あら探しも始まるだろうし、もう身動きとれないのが正直なところ」と語った。

(5月10日 デイリースポーツ)

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