サッカー日本代表は9日、東京・国立競技場でトリニダード・トバゴ代表と国際親善試合「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ 2006」を行い、三都主の2ゴールでオシム監督新体制の初戦を2-0の勝利で飾った。
日本の先発は、田中隼(横浜FM)、闘莉王(浦和)、鈴木(浦和)、山瀬(横浜FM)、我那覇(川崎)ら初代表の選手を多くそろえたフレッシュな顔ぶれとなった。
日本は立ち上がりからスピード溢れる攻撃を仕掛け、前半17分に三都主(浦和)が直接FKから先制。その5分後にも最終ラインの裏へ抜け出した三都主が再びゴールを決めて、追加点を奪った。
雨が強く振り出した後半は、やや体力的に衰えてトリニダード・トバゴに攻め込まれる場面もあったが、GK川口を中心に全員守備で守り切り、無失点に押さえた。交代出場の中村、佐藤らが好機を作るなど終始日本がペースを握り、2-0で勝利を収めた。
<日本代表 出場メンバー>
GK:川口能活(cap)
DF:田中マルクス闘莉王、坪井慶介→栗原勇蔵(後半16分)
MF:田中隼麿、駒野友一、鈴木啓太、長谷部誠→中村直志(後半29分)、山瀬功治→小林大悟(後半11分)、三都主アレサンドロ→坂田大輔(後半41分)
FW:我那覇和樹→佐藤寿人(後半21分)、田中達也
(スポーツナビ 8/9)
まずはオシムジャパン初陣&初勝利オメ。選手がちゃんと走って、中盤のプレスをちゃんと効かせて、独りよがりなパス出さないと、ちゃんとした試合になるんだなと再確認。若さのせいかイマイチ敵陣での落ち着きがないなど課題もあるけど、初戦としては及第点ではないでしょうか? 本格的な評価は次のイエメン戦の(ベスト?)メンバーと結果を見てからになるでしょうけど。
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