小泉純一郎首相は9日午前、2001年の自民党総裁選の際に終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝するとした自らの公約について「公約は生きていますからね。守るべきものだと思っている」と言明し、今年公約を果たす意向を明らかにした。参拝中止を求めている中国や韓国が反発を強めるのは必至で、9月の自民党総裁選への影響も避けられないとみられる。長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典出席のため訪れた長崎市内で記者団の質問に答えた。
この発言について「8月15日に参拝するということか」と記者団が確認を求めたのに対し、首相は「いかなるものについても、皆さんも公約は守られるべきものと思っているんじゃないですか」と述べた。さらに「二度と戦争を起こしてはならない。その気持ちと、今日の日本の平和と繁栄は戦没者の犠牲の上に築かれていることを片時も忘れてはならないとの思いで(平和祈念式典に)参列した。(15日も)同じような気持ち(で迎える)」と語った。
(時事通信) – 8月9日
やる気満々ですな(^^;>靖国参拝。
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