昨日の都心なんて、マジ8月並みの陽射しだったもんなあ。そりゃ、桜もトチ狂って「やっべ、少し寝てたら秋~春が終わって、2014年の夏が来てるじゃん!」と咲きもするわー。まぁ、秋に咲く桜もいるわけで、歌にも歌われているわけで、お歴々、そんなに気にしなくてもいいと思うんだけどね。
節子、それ秋の桜やない。秋桜や。
勢力の強い太平洋高気圧に覆われた影響で、関東地方を中心に12日も朝から気温が上昇、厳しい暑さとなった。山梨県南部町で32・5度、群馬県館林市で32・3度を観測するなど、全国57の観測点で真夏日となった。東京都心も31・3度に達し、11日に98年ぶりに更新した観測史上最も遅い真夏日の記録を再更新した。
この暑さのためか、東京都江戸川区の川辺ではソメイヨシノが開花。通りがかった人たちが驚いて見上げていた。
季節外れの高温は、偏西風が今年は列島付近で北寄りに蛇行し、南の暖気が北に張り出した状態が続くためだ。西日本に相次いで接近した台風が東の高気圧を強める働きもしたという。気象庁によると、10月上旬(1~10日)の平均気温は北日本で2・7度、東日本で3・6度、西日本で3・3度それぞれ平年より高く、いずれも統計史上1位の暑さだった。全国927の観測点のうち100地点以上で真夏日を記録した日が、10日間のうち4日もあった。
太平洋高気圧の勢力は13日には弱まり、暑さは和らぐという。
(10月12日 朝日新聞)
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