「スマイルプリキュア!」第33話「映画村で時代劇でござる!?の巻!」感想 ~ 「女郎蜘蛛あかね対くノ一なお れいか姫百合地獄」+第34話「一致団結!文化祭でミラクルファッションショー!!」感想 ~ 「中二病でもバンドがしたい!」

  • 両エピソードとも、コスプレした女の子たちが可愛かったことに異存は無い。
  • しかしなあ。中身がなあ。
  • 特に今日の34話。これまでクラスメートについてほとんど触れられなかった中で、いきなり中二病キャラ出されたり、ヘンに男女関係描写されたり、クラスで一致団結だ!なんて言われたりしても、唐突感しか感じられない。
  • 修学旅行回とかリレー回とか、これまでにクラスメートのキャラを膨らませる機会はいくらでもあったのに、それを怠った挙句のこれじゃあ、「プリキュア部萌え!モブ子達も萌え!」以上の感想は無いよ。これは今日のスタッフと言うより、シリーズ構成の責任。
  • と言っても、文化祭のクラスの出し物を多数決でファッションショーとか…あるか?普通、だけどね。比べちゃいけないんだろうけど、「ハートキャッチプリキュア!」第36話とは似て異なるなんてもんじゃない。雲泥の差過ぎる。なまじ、作画が良かった分、もったいない感バリバリ。
  • ほんと、第3クールになってから「どうしちゃったんだ?」。販促関連以外、全然話が進まないばかりか、小手先のウケ狙いエピソードがほとんどで、ガッカリ>スマプリ。一話でも早く、春先の輝きを取り戻して欲しい限り。
  • とりあえず次回予告、キュアハッピーロボを見て、「も~っと!おジャ魔女どれみ 」第8話「親友って、なーに?」のどれみロボを思い出した人、挙手(・ω・)ノ。

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