ちなみに、まだ余り公知になっていませんが、記事内にある21歳の男性は、既に「消されてます」or「さらわれてます」。現時点で、公式の生死は未確定だけど、どっちにしても実質的に大きな違いは無い。
とりあえず、宇和島徳洲会の「病院のチェック体制に問題は無い」という釈明会見を、額面通りに信じる人間はいないよね?。病気腎移植事件の真相も含めて、「汚れ担当」万波誠医師はそろそろ本当の事情をゲロった方がいいんじゃないか?と思う次第DEATH。
見返り「300万円と言われたが40万しか」臓器提供候補者が供述
生体腎移植をめぐる臓器売買仲介事件で、内科医院「堀内クリニック」院長、堀内利信容疑者(55)に腎臓を提供する候補だった指定暴力団住吉会系元組員、坂上文彦容疑者(48)が警視庁組織犯罪対策4課の調べに「腎臓の提供で300万円をやると言われたが、実際には40万円くらいしかもらっていない」と供述していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。
堀内容疑者は、臓器提供者探しの見返りに仲介役の指定暴力団住吉会系組員、滝野和久容疑者(50)に1000万円を支払っている。大半は滝野容疑者が生活費などに流用したとみられるが、一部は使途不明になっており、警視庁は暴力団組織に流れた可能性もあるとみて捜査している。
また、堀内容疑者に実際に臓器を提供した男性(21)は、日本移植学会の指針で提供資格ができる成人になった10日後に、堀内容疑者と養子縁組していたことが新たに判明。警視庁は、移植目的の偽装養子縁組だった可能性が高いとみている。
捜査関係者によると、堀内容疑者は平成21年5月ごろ、滝野容疑者に臓器提供者探しを依頼。坂上容疑者が提供することになり、昨年1月、親族間の生体腎移植を偽装するため養子縁組を行った。
堀内容疑者は21年10月~昨年4月ごろまで、複数回に分けて、滝野容疑者に計1000万円を支払い。同年6月に東京都内の病院で移植手術を行う予定だったが、滝野容疑者が追加の謝礼1000万円を要求したことからトラブルになり、手術は行われなかった。坂上容疑者にはわずかしか謝礼が渡らなかったという。
堀内容疑者はその後、別の住吉会系組員から紹介を受けた男性と昨年6月、養子縁組し、翌月、宇和島徳洲会(愛媛県)で移植手術を受けた。
(6月25日 産経新聞)
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