例えるならば、アニメコンテンツエキスポは「ブース数では劣るが大手壁サークル揃いの即売会」。東京国際アニメフェアは「ブース数では勝るが中堅以下のサークルばかりの即売会」。
さて、どちらの方が集客力では勝るか。一般的にはエキスポ有利ですが、通好みと言う点では敢えてフェアを選ぶって人もいるだろうしなあ。うーむ(^^;。
出展企業、昨年の6割=東京アニメフェア、都の性描写規制で
3月に開催される東京国際アニメフェアの実行委員会(委員長・石原慎太郎都知事)が25日、都庁で開かれ、出展企業は24日時点で昨年から91社減の153社と報告された。過激な性描写のある漫画やアニメの販売を規制するため改正された都青少年健全育成条例に反対し、出展を取りやめる企業が相次ぎ、昨年の約6割にとどまった。
出展企業の減少に伴いブース使用料の収入も減り、アニメフェアは約6400万円の赤字となる見通し。このため、昨年の繰越金で赤字を穴埋めする。
アニメフェアは3月24日から27日まで東京ビッグサイト(江東区)で開かれる予定。一方、都条例に反対する角川書店などアニメ関連8社は同フェアと同じ時期に千葉市の幕張メッセで「アニメコンテンツエキスポ」を開く。
(1月25日 時事通信)
角川などの「アニメコンテンツエキスポ」概要発表 ステージは事前申し込みに
東京国際アニメフェアに出展しない角川書店などが開催する「アニメ コンテンツ エキスポ」の概要が発表された。
3月26~27日に開かれるアニメ関連イベント「アニメ コンテンツ エキスポ」(千葉・幕張メッセ)の概要を、アニメ関連企業で構成する実行委が1月25日、発表した。
会場は幕張メッセの3・4ホールで、各日午前9時~午後6時。入場料は各日1500円。ステージ観覧抽選応募権付きの先行販売チケットを2月18日に発売する。ステージイベント参加券の当日配布に伴う徹夜・早朝の行列などを回避するため、ステージイベント参加は事前申し込みによる抽選制とした。ステージイベントの内容は今後公開する。
同イベントは昨年末、東京都青少年育成条例改正に反対する角川書店などアニメ関連8社が開催を発表。同じ日に開催される「東京国際アニメフェア」への出展を取りやめる代わりに、新しいイベントとして実施する。
角川とアニプレックス、アニメイト、キングレコード、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン、フロンティアワークス、マーベラスエンターテイメント、メディアファクトリーの8社に、新たにグッドスマイルカンパニー、ニトロプラスが加わっている。
(1月25日 ITmedia)
まあ、単純にイベント収支の観点で言えば、赤字決定の東京国際アニメフェアが黒星1つ先行ですけどね。加えて、3/26と3/27のメッセでは「A FES-アニソン フェスティバル-」も開催されるしなあ。やっぱり「通」もメッセ優先で決まりかな。
ここで「【Touhou MMD】Everyone’s Kocchi Muite Baby【東方】」を紹介。
第6回MMD杯、予選開幕ですね!。
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