今後両者の関係がこじれたら、球場の命名権でも「離婚」騒動が発生するのだろうか?
福岡ドームが「みずほPayPayドーム」に みずほなどが正式発表(2024/4/25 朝日新聞)
みずほフィナンシャルグループ(FG)などは25日、ソフトバンクグループ(SBG)保有の「福岡PayPay(ペイペイ)ドーム」について、みずほFGが命名権を取得したと発表した。この日から「みずほPayPayドーム福岡」となった。プロ野球球場の1軍本拠地では国内初の連名での命名権契約という。
みずほFGとPayPay、球場を運営する福岡ソフトバンクホークスの3社が契約を結んだ。関係者によると、契約期間は約2年間で、契約金は3億円超という。
ペイペイはSBGの決済サービスで、銀行や証券分野にも進出している。一方、みずほFGは、ペイペイ証券にすでに出資している。関係者によると、みずほとペイペイはさらなる関係強化に向けて提携を模索しており、連名での契約は協業をアピールするねらいがある。(岩沢志気)
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