【ワシントン20日共同】ブッシュ米大統領は20日声明を出し、イラクの正統政府発足について「イラクの人々は今や完全な政府を手にした。困難を伴った民主化へのプロセスは終わった」と歓迎、治安回復を目指して新政府を引き続き支援する考えを示した。
正統政府の発足で、ブッシュ政権にとって駐留米軍の撤退実現に向けた大きなハードルを越えたことになる。ただ、イラクでは宗派対立や武装勢力の攻撃が続き、今後、具体的な撤退のスケジュールを立てられるかは予断を許さない状況だ。
声明で、ブッシュ大統領は「前途には難しい課題が山積している」と指摘。その上で「米国や自由を愛する世界中の国々は、民主国家として『対テロ戦争』の同盟国となったイラクとともにある」と強調した。
(共同通信) – 5月21日
(ユ)「正統政府って、なんだかすぐ潰されそうな響きですね。提督」
(ヤ)「そうだね、ユリアン。おまけに私にはブッシュの顔がトリューニヒトに見えて、どうにもしょうがないよ」
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