中露両トップ揃って、政治的思想が1世紀分ばかり捲き戻った挙句、自己正当化目的で硬直化しとらんか?
習主席「宗教界に愛国主義を」 会議で統制強調(2021/12/4 共同通信)
【北京共同】中国の習近平国家主席は3~4日に北京で開いた宗教管理に関する会議で、「宗教界で愛国主義や社会主義教育を進め、共産党史の学習を強化しなければならない」と述べた。宗教を社会主義に「適応」させる必要性も強調した。新華社電が4日伝えた。
習氏は、宗教関係者や信者に「偉大な祖国や中華民族、党」を認める気持ちを持たせなければならないと主張。「社会主義現代化強国」実現のため、信仰を持つ人々と広範な国民を「組織し、導く」とした。法や規則により、宗教活動への管理を強める考えも示した。(c)AFP
ロシアがウクライナ侵攻計画 来年早々にも17万人規模―米報道(2021/12/4 時事通信)
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は3日、米情報機関が作成した報告書の内容などとして、ロシアが来年早々にも大規模なウクライナ侵攻を計画していると報じた。最大17万5000人を動員した多正面作戦になる見通しだと指摘。バイデン米大統領は近くプーチン・ロシア大統領と会談し、ウクライナ情勢の危機回避を図るとみられる。
米情報機関によると、ロシア軍はウクライナ国境地帯の4カ所に集結しており、新たに戦車などが配備された。米当局者は「ロシアは早ければ2022年初めのウクライナへの軍事攻撃を計画している」と警告。「計画には推計17万5000人の兵士から成る大隊100隊による広域行動が含まれる」と予想した。(c)AFP
特に中国。宗教まで愛国主義の鎖で雁字搦めにされたら、大衆はどこに良心の支えを求めればいいんだろうね。
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