焦点の石炭火力と化石燃料への補助金については、温室効果ガス排出削減対策が講じられていない石炭火力の「段階的廃止に向けた努力を加速させる」とし、前回の案と比べて表現を弱めた。日本など石炭火力を使う国の理解を得たい考え。
大切なのは、燃やし方及び発生するCO2の削減方法なんですけどね>石炭火力発電。そこをスルーして「石炭火力ダメ絶対」を叫ぶのは、ベクトルが違うだけで「原発ダメ絶対」って騒ぐのと大して変わらない。
グラスゴーではガソリン車狩りも起こっているとかで、まだまだ理性的静謐には遠いですね。環境問題界隈は。
【グラスゴー共同】英国で開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は13日、成果文書の同日中の採択を目指し、会期を1日延長して最終調整を続けた。文書案は13日朝更新され、前回案に引き続き、世界の気温上昇について「1.5度に抑えるための努力を追求すると決意する」と記載した。
焦点の石炭火力と化石燃料への補助金については、温室効果ガス排出削減対策が講じられていない石炭火力の「段階的廃止に向けた努力を加速させる」とし、前回の案と比べて表現を弱めた。日本など石炭火力を使う国の理解を得たい考え。
(2021/11/13 共同通信)
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