第21話で花寺のどか嬢@CV悠木碧女史から経験を通じて学ぶことを教えられ、第22話で沢泉ちゆ嬢@CV依田菜津女史から「好き」の概念を学び、「ラテへの感情=大好き」という自我に目覚めた、透明感(物理)が半端ない精霊美少女・風鈴アスミ嬢@CV三森すずこ女史。
ちゆ嬢や平光ひなた嬢@CV河野ひより女史による決死のサポートの甲斐(?)あって、バトルシーンでのシンドイーネさん@CV伊藤静女史とのやりとりでは、プリキュアの伝統精神を持ったプリキュアっぷりを堂々と発揮するまでに成長したキュアアース。
僅か30分弱の教育でここまで成長する0歳児か、
ただし、この成長っぷりはキュアアースという戦闘マシーンの突然変異ではなく、ちゆ嬢が示したいくつかの「好き」の範例と導きがあったればこその個体進化の結果。そのことを丁寧に描いていた点にこそ、第22話の真価がある。
顧みて、シンドイーネさんの「キングビョーゲン大好き」は、本当に彼女の自我の産物なのか。今日のこのシーンを観る限り、どうもそうではないような…。この辺りの真相が、シンドイーネさんとアスミンをはじめとするヒープリ組との今後の衝突の中で、クローズアップされてきそうな予感がするのです。
それはそれとして、
次回作戦に向けてメガパーツの確保を忘れないビョーゲンズの皆さん。地球を蝕むことが目的な組織な割には、地道なエコ活動も大事にするのな。まさに持続可能な活動原則(Sustainable doctrine Goals)、SDGs プリキュア!というべきか(違)
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