「痴漢見た」と虚偽申告=容疑の大学生逮捕-大阪府警

この大学生がお縄になった、即ちこの痴漢騒動が「冤罪」だと分かったのは、共犯の女性が6日後に自首してゲロったから。つまりそういう「幸運」が無ければ、会社員(58歳)は永遠に「推定有罪」扱いされる可能性があった。

全く以っておっかない話だよなー。何がって、こんだけ大事になっているのに、自首ゲロしたお陰かどうかは知らないが共犯の女性が書類送検程度で済んでいる&名前が出ていないってこと。人身御供&劇場型ナルシー入っている大学生のイタさが吹っ飛ぶくらい、この事実に寒気がします。

まさかと思うけどさ、この女の名前を公表すると「警察にとっても都合の悪い(≒連中による過去の痴漢でっち上げ)事件」が、他に何件も表沙汰になる可能性があるから、ホッカムリしているってことは無いよね?>警察屋サン。

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 地下鉄内で女性が痴漢被害に遭ったと警察官に虚偽の申告をしたとして、大阪府警阿倍野署は11日、虚偽告訴の疑いで、京都市山科区北花山寺内町、甲南大法学部4年蒔田文幸容疑者(24)を逮捕した。「弁護士が来るまで何も言いません」と黙秘しているという。

調べでは、蒔田容疑者は2月1日午後8時半ごろ、大阪市営地下鉄御堂筋線の動物園前―天王寺駅間で、当時交際していた女(31)に堺市の男性会社員(58)が痴漢行為をしたと警察官にうその申告をした疑い。蒔田容疑者は「痴漢を見た」と証言し、会社員は府迷惑防止条例違反で逮捕されたが、3人の供述が食い違うなど不審な点があったため、会社員は翌日釈放された。

(3月11日 時事通信)

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