逮捕容疑は、2019年2月18日に同社のサーバーにアクセスし、同社が営業秘密に指定している機密情報2件を不正に取得したとしている。
荒木容疑者が、ソフトバンクのテクノロジーユニットモバイル技術統括モバイルIT推進本部無線プロセス統括部長に就任したのは、2017年4月。彼がソフトバンクの機密情報を売り渡したロシアの通商代表部職員( )が母国に帰ったのは2017年のどこか。
今回の逮捕容疑となった機密情報の不正取得は2019年2月。荒木容疑者がソフトバンクをクビになったのは2019年12月。
「2017年から2019年の間に、自社のシステム部門のお偉いサンからどれだけの機密情報がロシアに流れたのか、ソフトバンクは本当に把握しておるのかな」
ソフトバンクは同日、ホームページで「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪。荒木容疑者が持ち出したのは、自らが管理職として関わっていた通信設備工事の工程管理に関するマニュアルで、個人情報や取引先の情報などは含まれていないとしている。
3年弱、この事態を放置していたソフトバンクの言うことをマジメに信じろと?(真顔)
露通商代表部職員に機密情報漏えいか データ不正取得容疑でソフトバンク元社員を逮捕
勤務先の機密情報を不正に取得したとして、警視庁公安部は25日、通信大手ソフトバンクの元社員、荒木豊容疑者(48)=千葉県浦安市=を不正競争防止法違反(営業秘密の領得)容疑で逮捕した。公安部は、荒木容疑者が機密情報をロシア側に渡したとみている。
逮捕容疑は、2019年2月18日に同社のサーバーにアクセスし、同社が営業秘密に指定している機密情報2件を不正に取得したとしている。「小遣いがほしかった。現金をもらったこともある」と容疑を認め、「ロシア側に資料を渡した」という趣旨の供述もしているという。
捜査関係者によると、公安部は在日ロシア通商代表部の職員が機密情報を手に入れるため、諜報(ちょうほう)活動の一環として荒木容疑者に近づいたとみている。2人は少なくとも数回にわたって飲食を伴う接触を繰り返していたとみられる。
警察庁は25日、荒木容疑者を唆して情報を入手した疑いがあるとして、通商代表部の職員と元職員を警視庁に出頭させるよう外務省を通じてロシア側に要請した。元職員は2017年に帰国しているという。
ソフトバンクは同日、ホームページで「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪。荒木容疑者が持ち出したのは、自らが管理職として関わっていた通信設備工事の工程管理に関するマニュアルで、個人情報や取引先の情報などは含まれていないとしている。同社は昨年12月、荒木容疑者を懲戒解雇処分とした。【金森崇之】(2020/1/25 毎日新聞)
ここで「【MMD萌王EX】マイクロビキニな康煕帝で[A]ddiction【紳士向け】」を紹介。
関係ないけど、こういう事件の時に登場する「飲食の接待」の内容は、実際の飲食系の「接待」とだいぶ違うよね。大概の場合。
コメントを残す