内部対立が続くオウム真理教(アーレフに改称)で、上祐史浩代表(43)が早ければ7月をめどに、教団を脱会して新たな宗教団体を立ち上げる意向を持っていることが2日、公安当局の調べなどで分かった。
公安当局や関係者によると、上祐代表は支持派の信者とともに脱会する方針とみられ、実現すれば現在の教団の分裂は決定的になりそうだ。
一方で教義理論の確立や資金調達面での課題、松本智津夫被告(51)=1審死刑、教祖名麻原彰晃=の裁判動向など流動的な要素が残されているため「分裂はさらにずれ込む」(公安関係者)との見方もある。
(共同通信) – 5月2日
どちらが社会融和主義派でどちらが麻原原理主義派かということは関係ない。化物が妖怪と袂を分かったというなら、人間としては共倒れを願うばかりです。とりあえずこれ以上周囲にメイワクはかけるなよと。
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